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地震。 [その他]

地震発生直後から、いろんな方からもご心配いただきましたが、当方は無事に自宅に帰り着いております。
家人も、その家族も、兄貴一家もみんな無事です。
兄貴は現在、函館へ演奏旅行に行っていたようで、かなり大変な状況のようですが、ホテルで無事にしている模様です。
どうもありがとうございました。

しかし、なんという被害…。
職場でテレビの画面を観ながら、唖然としておりました。

私の職場は千代田区にあり、かなり揺れました。
最初、緊急地震速報が鳴り、おぉ、機能しているなぁ、なんて油断していたら…。
地震がほとんどない九州出身の私だけでなく、東京出身の方々でさえ初めてと驚く揺れ。
まさに、立っていられない、という体験でした。
おかげで、書類が山積みとなっていた私のデスク(と周辺)は大変なことに。
(I上さん、ご迷惑をおかけいたしました)
その後は、余震も結構続きましたね。
会議のため、あちこちから(地方からも)来ていた方々、大変だっただろうなぁ。

夕方、意を決して徒歩帰宅を始める方々もちらほら。
すぐ近くのデスクの先輩は船橋まで歩くと、水を抱えて出て行きました。
何時間かかったんだろうなぁ。

私の方は、家人や家族と連絡をとり、テレビを観ながら書類の片付け。
さて、どうするか。
夕方、総務部が用意してくれたカップラーメンを食べ(近所のコンビニは、商品は何もなくなってたそうです)、交通情報をこまめにチェック。
10時過ぎに地下鉄が徐々に動き始め、東京メトロ南北線→都営三田線でとりあえず高島平まで行けば、あとは歩いて帰れそうなので、これに挑戦。
ちなみに、グーグルで調べると、職場から自宅のある成増までは、徒歩で3時間少々と出ましたが、その時間じゃ絶対に無理だと思います。

職場に置いていたスニーカーに履き替え、新宿通りに出ると、これが大渋滞。
ビクとも動きません。ベンツを運転しながらパンを食べているおばちゃんなんかもいて、おいおい、こんな時は車で出るなよ、緊急車両の邪魔だろ、と、一応抗議の目線で睨んでおきました。
街には、あきらめて飲みに行っている人たちも大勢いました。
飲み屋も、普通に営業しているところもあります。
こっちは被災者だと思って歩いていたのですが、そうでもないのかも。
なんか不思議な感覚でしたね。

で、市ヶ谷まで15分ほど歩き、地下鉄のホームへ行ってみると…。

あふれてます、人。で、入ってくる電車も、既に満員。
覚悟はしてましたが、なかなかしんどい状況。
2本くらいやり過ごして、やっと朝の山手線より混んでいる車内へ。
女性の「痛い!」なんて声も聞こえています。これ、怪我人とか出ないといいけど。
あからさまに不愉快そうにニラむおじさんなんかもいて、こういう時に、人柄って出ますよね。助け合おうっていう気がない人はダメですな。

後楽園で降りて、三田線の春日駅まで地下道で移動。
やっぱり、三田線も大混雑。
これも2本くらい過ごして、なんとか乗車。
高島平まで、遠かったなぁ。

高島平で降りて、一応タクシー乗り場を見てみますが、大行列。タクシーも全然いないし、こりゃ、1時間並んでも無理。
で、当初の予定通り、意を決して歩き始めます。
これが、ちょうど夜中の0時くらいでした。

携帯ラジオでTBSラジオがきれいに入ったので、これを聴きながら歩きますが、なんとも悲惨な状況の報告が続きます。
都内では、働いている両親が帰れないものだから、保育園で深夜まで子どもを預かっている、というレポートが流れています。そうだよなぁ、これじゃ、どうしようもないもんね。

途中、コンビニに寄って、懐中電灯を買おうと思いますが、どこも売り切れ。
ひとまず、温かいコーヒーを買って、また歩きます。
50分くらい歩いて、なんとか近所まで到着。
ここで食料を買おうとコンビニに入りますが、パンやお弁当の類は売り切れ。
停電はしていないようなので、冷凍食品を買ってレジに並んでいると、配送のお兄さんが「毎度ー!」と言いながらサンドイッチを持ってきました。
うーん、こっちは被災者感覚がありましたが、世の中は普通に動いています。
なんか、妙な感じ。

高島平から、コンビニに寄りながらも1時間弱で自宅に到着。
電気も大丈夫ですし、ガスも緊急停止装置を解除して、すぐにOKとなりました。
家人は職場に泊まっていたのですが、途中、携帯電話からは全く繋がりませんでした。
非常時にこれでいいのなぁ、と真剣に思います。
制限かけなきゃいけない物理的な問題はわかりますが、たとえば途中で被災して、携帯電話で助けを呼ぶ、なんてこと、現状では無理でしょう。
ニュージーランド地震では、ガレキの下から日本に電話をして救助を求めた、なんてこともありましたが、これはインフラ整備として、なんとかしないといけないんじゃないだろうか。
もっとも、車の使用と同じく、もっとマナーを守って、最小限に使うっていう文化が根付かなきゃいかんのでしょうけどね。

そういえば、私よりも先に、車で迎えに来た家族と一緒に帰ったI上さんは、私が帰宅した時点で、まだ新宿周辺の渋滞にハマっていたらしい。
(同じ職場の奥さんが妊娠中なので、これはしょうがないのです)
大丈夫だったのかなぁ。

ソファーでテレビを観ながら少し寝て、朝、買い物がてら帰ってきた家人を迎えに成増駅へ。
むしょうに吉野家の牛丼が食べたくなり、お店へ行ってみたところ…。

「地震のため、臨時休業」の張り紙。
おいおい。なんとも残念。

と、そんなのんきなことを思いつつ帰宅してテレビを観ると、さらに明らかになる被害。
言葉を失います。

それと、怖いのは原子力発電所。
おいおい、予備電源が動かないからって、それが理由かい?
水が回らなくなると大変なことになるなら、2つでも3つでも、予備の設備つけとけよ。
細かな事情はわかりませんが、妙に腹がたちます。
チェルノブイリのことを思うと、東京脱出しなきゃいかんのかなぁ。。。

と、そんなことを考えつつ、昨日からの日記でございました。

ご心配いただいた方、ありがとうございました。

被災された地域と人々の、一日も早い復旧を願います。
なんとも、言葉がありません…。
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バスーン♪

お疲れ様でした。
私は箱崎の本社から自宅まで約13-4km歩いて帰りました。
歩道に人があふれていましたから、自分のスピードでは歩けませんでしたので3時間半かかりました。信号待ちを除きノンストップ歩行でした。
数年前の忘年会のビンゴの景品でもらった「震災時帰宅支援マップ」を鞄に潜ませていたのがこんな時に役に立つとは…。今回の徒歩帰宅は良い経験と自信になりましたが、今後は二度とこういうことはないことを願っております。
by バスーン♪ (2011-03-13 11:13) 

solti

> バスーン♪さま
徒歩帰宅の方々は、大変だったようですね。うちの職場でも、船橋まで13時間かけて(途中、休憩しながら)帰った人がいました。私は車を運転するので道は大体わかりましたが、車を運転しない方、特に女性は、道がわからず苦労していたようですね。
by solti (2011-03-17 00:41) 

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